AlmaLinux9で外付けHDDの電源を切って取り外す方法
前書き
Windowsで外付けHDDを外すのは右下のフラッシュドライブみたいなマークを右クリックして「安全に取り外す」を選べば外れる。LinuxでのHDDのマウントはコマンドで行ったのでumountコマンドを実行したが、マウントが外れるだけで電源が切れるわけではなく、内部でディスクが回っているような振動が伝わってくる。この状態でUSBケーブルを引っこ抜くのはちょっと怖かったので調べてみた。
GUIから外す方法
コマンドラインだけを使って外すのはよくわからなかった←
GUIで外すにはumountをした上で
- 左上のアクティビティをクリック
- アプリケーションの表示を選択
- ユーティリティからディスクをクリック
- デバイス名から取り外したいHDDを選択
- 右上の電源ボタンから電源を切る
この手順を行うことでHDDの電源を切ることができた。umountが必須かどうかは微妙。
後書き
取り外した後に他のHDDを接続したところ、内部的にはマウントしたことになっていた。そう考えるとumountコマンドは本質的には関係なさそうな気がする。