投票所入場券が届かなかった話

前書き

先日の引っ越しに伴って住民票を移したんですが、選挙人名簿に登録されるにはその居住地に3か月以上居住する必要があったらしいです。そのため、住民票を移す前の自治体で投票することになりました。

投票の可否

選挙の際は、自治体から投票のためのはがきが送られてくると思います。いつもは何も考えず投票所に持って行っていたのですが、あれは投票券ではなくて投票所入場券らしいです。そのため、はがきがなくても(あるいは持っていくのを忘れても)本人確認ができればその場で再発行してくれます。

今回は引っ越し元にも引っ越し先にも投票所入場券が届かなかったのですが、投票所で手続きをしてもらい無事に投票することができました。

ただ、やはり多くないケースらしいので、その場で係の人が選挙管理委員会に問い合わせるなど手続きに10分くらい要するので該当する人は少しだけ余裕をもって投票所に行った方が良いかもしれません。

その他の手段

引っ越し元の自治体が車で1時間だったので今回は直接行きましたが、引っ越し先が遠く、戻れない場合も不在者投票制度を利用すれば現住所の自治体の投票所で投票することができます。ただし、不在者投票の申請は郵便でのやり取りなので(自治体によってはオンライン申請ができる)、時間に余裕をもって申請する必要があります。

まとめ

今回はちょっとイレギュラーな選挙だったので投票できるか不安だったのですが、無事に投票することができました。投票の権利は期日前投票や在外投票などの様々な制度によって保障されているので、是非とも投票に行きましょう!

(いつかすべての投票制度をコンプリートしたい)

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