シームレス版クラフトピアでの水と井戸の時間関係

前書き

クラフトピアではセラミックの作成に水が必要になるが,水の生成には時間がかかるのでできれば自動化したいし,無駄もなくしたい。

そこで井戸で水を汲む時間と鍋で水を生成する時間を調べてみた。

それぞれの時間

それぞれにかかる時間を計測したところ,以下のようになった。

  • 井戸:バケツ(水)1個/30秒
  • 鍋 :水     1個/150秒

つまり,井戸1個に対して鍋が5個あれば効率よく水を精製できる(実際はもう一つくらい必要。後述。)。ちなみに,以前のクラフトピアでは水を精製するのにバケツ(水)が30個,鍋で300秒かかっていた。一応シームレス版になって楽になっている。

上記の関係をもとに自動化設備を作ってみるとこんな感じ。

動作としては以下の通り。

  • 右上にある井戸がバケツ(水)を生成し,ドロッパーで放出
  • アブソーバーのついたチェストで回収
  • クラフトコネクタを面積の大きい面に二つ,小さい面に1つ付け,鍋と接続する。
  • 鍋にドロッパーを付けて精製した水を放出する。
  • コンベアで運んでコンテナに収容する。

体積としては(コンテナを除いて)2×3×2の空間のみを使っているため,比較的小さい。効率としては150秒に5個なので,大体30秒に1個できている計算になるが,これは縦に集積可能なので,同じユニットを積み重ねてやればその分生産スピードが増す。

問題点としては,クラフトコネクタの遅延のせいで鍋が5個だとバケツ(水)を消費しきれないところ。水を精製したらすぐ次の水を精製してほしいところだが,そこに遅延があるため緩やかなスピードだがチェストにバケツ(水)が溜まってしまう。解決策としては鍋をもう一つくらい追加することだが,定期的に見に来てバケツ(水)を回収し,大鍋に放り込んで塩にするのもいいかもしれない。

あとがき

シームレス化の前と後で生成時間が同じなのかと思っていたが,意外と楽になっていた。

クラフトピアの自動化はマインクラフトと違って位置ずれなどにより不安定さがあるが,グラフィックはよいのでこれはこれで味があっていいね。

次回は硝石の自動化についての記事にしようかしら。

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